工程5 見積り |
機能の規模、難易度、特殊性、開発する環境条件等によりソフトウェアの開発工数を見積ります。見積りの際には、システムの規模、形態により、次のいずれかの方法(1つ以上複数有)により製作するソフトウェアの見積りを行います。 |
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1. 経験的手法 |
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いままでに経験した類似システムを基に見積ります。 |
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2. 積み上げ法 |
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工程別に単位作業量を積み上げます。 |
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3. ファンクションポイント法 |
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入出力データの種類から、システムのファンクションを定量的に表現し見積ります。 |
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4. 機能量法 |
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機能を分類し、単位機能を積み上げます。 |
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見積りは機能設計の前に概算として見積る場合があります。 |
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各工程、ドキュメントは顧客の発注形態、要望、条件等により変更、省略することがあります。 |
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